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Hiroshi Kinoshita

おすすめの溶接機の使い分け方


何を溶接するかで適切な溶接機をお選びください。

​半自動溶接機

​・構造物の溶接や溶接箇所が多い(軟鋼) ・トラックの荷台などの溶接 ・グラインダーで仕上げ

(スパッターが飛んでもいい) ・屋外での溶接

(ノンガスフラックスワイヤー)

建築業、造園業、工務店、自動車整備、運送業、重機関係、自動車用品ショップ、板金屋他

​TIG溶接

​・細かい部分の溶接 ・ステンレス、アルミの溶接

(アルミ溶接は交流) ・溶接箇所とその周辺をキレイに仕上げたい

​バイクショップ、カーショップ、自動車整備、配管設備、電気工事、食品工場、マリンショップ(船関係)板金屋、看板屋、釣り具、建築、リフォーム業他




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